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春らしい風と陽射しに恵まれる日が増えてきました 猿ヶ京では梅が咲き始め 桜の蕾が膨らんできています
都会ほどは”お花見”の習慣がない当地ですが わかりやすい春の行事として 「桜の満開はゴールデンウィークで首都圏の一ヶ月遅れ」と 星みる舎の開業当初はご案内していたことを覚えています でもそれから20年たった最近では 4月下旬には桜は散り始めています 首都圏の一ヶ月遅れは相変わらずですが 全体的に2週間ほど早くなっていますね …やはり温暖化なのでしょうね
冬が終わって桜が咲くまでのこの期間 里山で目立つのは”ふきのとう”です 花が咲く前の蕾の状態は もちろん春を告げる味覚の代表です あの苦さは癖になります
何となくですけど この春はふきのとうが特に目立ってる気がするんです だいたい毎年同じところで取っているので 生えてくる場所は把握してるのですが 今年は「こんなところにあったっけ?」「こんなにたくさんあったっけ?」が 多いんです 例年よりもザルが一杯になるのが早いので 間違いないです
ところがところが 沢山採って沢山食べるかというとそうでもないんです! あの苦さと喉の奥に残る匂い…大好物の方もいらっしゃるとは思いますが 多くの人…特に入手が容易な地元の方々が…春の恒例行事として試食を済ませたあと 途端に興味が失なわれるのも”ふきのとう”の持って生まれた宿命かと…
結果として きっと放置されたふきのとうの花が咲き誇る季節がやってきます 花が咲いたあとはタンポポの綿毛そっくりな種を飛ばします そんな光景もまた恒例行事のひとつです
2026/03/31(Tue) 14:53:41 [ No.446 ]
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